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社長の考え方
代表取締役社長 佐久間信幸
できない理由を探さない、
それが私たちが提供できる
最高のサービス。

代表取締役社長
佐久間 信幸


つい最近まで、会社の中には
「できない理由」があふれていた

 つい最近まで、社内には「できない理由」が溢れていました。コスト・価格・技術などあらゆる面において「できない理由」が語られ、「できない現実」が量産されていたのです。もちろん、様々な角度から検証して出した結論ではあるのですが、結果として、せっかくお客様からいただいたチャンスを逃がしていることに変わりはありません。
 私はこうした事態を打開するために、「できない」という言葉を社内からなくしてしまったらどうだろうと考えました。そうすれば意識が変わり違う結果を得ることができると思ったのです。そしてこの話を全社員の前で話し、理解を求めました。社員たちは最初は戸惑ったものの、次第に「できない」から「やってみよう」に変わり、「やってみよう」が「できる」という意識に切り替わっていったのです。

機械のキャパを超えたときに「できる」と言える力

 いきさつを話すとたったこれだけのことですが、これは当社にとって画期的なことでした。機械などの設備は増強すれば物理的な対応力は向上します。しかし、それをオペレーションする人の意識が「できない」というまま足踏みしていたのでは、機械のキャパを越えたときに限界が来てしまうのは明白です。お客様が求めているのは「その先」。機械のキャパを越えたときに「できる」といってくれるパートナーを求めているのだと思うのです。これは機械に限ったことではなく、営業や企画にも同じことが言えます。
 この点において、全社員が「できない理由を探さない」という趣旨を理解し、実践に移せたことは、当社にとって幸運でした。なぜなら、それは目に見えないけれども一番重要な「お客様に対するサービス意識」を変えることと同じだからです。

お客様にとっての最高のパートナーとして

できない理由はゴミ箱に捨ててしまった。  「できない」と言わなくなった当社の社員たちは、今や何にも変えがたい力であり、セールスポイントでもあり、当社の誇りでもあります。社員がお客様にとって、最高のパートナーになる資格があると自信を持って言えます。そして、社員一同、最高のサービスで、皆様から寄せられるひとつひとつの仕事に精一杯向き合わせていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。



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